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「賢く戦えた試合だった」浦和レッズが今季初の連勝。指揮官は手応えを口に「相手のやりたいことをやらせなかった」

text by 編集部 photo by Getty Images

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マチェイ・スコルジャ
【写真:Getty Images】

浦和レッズが京都サンガF.C.を下す

 浦和レッズは16日、明治安田J1リーグ第20節で京都サンガF.C.とホームの埼玉スタジアムで対戦し、2-1で勝利を収めた。マチェイ・スコルジャ監督は、今季初の連勝を飾った一戦を「賢く戦えた試合だった。相手のやりたいことをやらせなかった」と振り返っている。

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 前節、FC町田ゼルビアに2-0で快勝した一戦から、中2日で京都をホームに迎えた浦和。試合は、松尾佑介のゴールで24分に先制に成功する。55分にはラファエル・エリアスに同点ゴールを許したものの、渡邊凌磨が61分に勝ち越しゴールを奪い、2-1で勝ち切った。

 スコルジャ監督は「賢く戦えた試合だった」と振り返り、「相手のやりたいことをやらせなかった。時間の経過と共に攻撃の形も作れて、セットプレーから得点を奪えたのもよかった」と試合内容に手ごたえを口にした。

 続けて、「渡邊凌磨のすばらしいシュートと判断で勝つことができた。凌磨の交代を用意していた中、最後のタイミングだと思って決めてくれた」と勝利の喜びを噛み締めながら語った。 

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【了】

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