Jリーグ 最新ニュース
長倉幹樹がリーグ戦移籍後初ゴール
FC東京は25日、明治安田J1リーグ第15節(延期分)で敵地「日産スタジアム」での横浜F・マリノスとのアウェイゲームに臨み、3-0で快勝した。この試合では、今月上旬に浦和レッズからFC東京に期限付き移籍で加わった長倉幹樹が躍動し、リーグ戦では移籍後初ゴールを記録。その得点までの一連の流れは、まさに圧巻だった。
JリーグはDAZNで全試合配信!
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
リーグ戦6試合ぶりの白星を目指す17位FC東京と最下位に沈むマリノスとの一戦。アウェイチームは、51分に野澤零温のゴールで先制に成功すると、68分には佐藤恵允がネットを揺らし、リードを2点に広げる。
そして85分、この試合では前線で存在感を発揮していた背番号「26」が魅せる。敵陣中央でアンデルソン・ロペスとのデュエルを制してボールをキープした長倉は、佐藤恵允とのパス交換からボックス内に侵入すると、狭いスペースの中で、トーキックでフィニッシュ。ボックス内でのセンス溢れるシュートは、ゴール右隅に吸い込まれ、チームに3点目をもたらした。長倉の上手さと強さが光った圧巻のゴールだった。
最後まで集中した戦いを見せたFC東京は、ホームチームに1点も与えずに、3-0の完勝。敵地で6試合ぶりの勝ち点「3」を手にした。
