2019年のJ1リーグが間もなく開幕する。新シーズンに向け各クラブはどのような補強を行ったのだろうか。今回は、アンジェ・ポステコグルー監督体制2年目の横浜F・マリノスを取り上げる。(取材・文:舩木渉)
2019シーズン開幕に向け、Jリーグの各クラブは新戦力の補強に余念がない。象徴と呼ばれた選手が新天地を求めるなど、移籍市場は活況を呈している。フットボールチャンネルでは、移籍を決意した選手たちをピックアップした。今回はこの5人(随時、追加紹介していく)。
浦和レッズが2年連続でACL決勝トーナメント進出を決めた。ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFC(オーストラリア)を埼玉スタジアムに迎えた26日のグループリーグ第5節で、攻撃陣が大量6ゴールと大爆発。1試合を残して、上海上港(中国)とともに2位以内を確定させた。J1でも首位を快走する原動力は、今シーズンの公式戦14試合で44ゴールを叩き出している圧倒的な攻撃力。そのうち32ゴールを占めている前線のトライアングルは、アジアでも屈指の破壊力を身につけつつある。(取材・文・藤江直人)