J2史上最強の3位。福岡の2015年を振り返る

今年のJリーグで最後に歓喜の輪を生み出したのはアビスパ福岡だった。2012年が18位、2013年が14位、2014年が16位とJ2でも下位をさまよっていた福岡が今季は3位でフィニッシュ。今季の福岡にどのような化学反応が起きたのか、その記録を紹介していこう。

2015年12月24日(Thu)10時33分配信

text by Football LAB
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守備面のポイント

J2史上最強の3位。福岡の2015年を振り返る
図は6試合ごとの福岡の勝点と得点、失点をまとめたもの

 図は6試合ごとの福岡の勝点と得点、失点をまとめたものだ。開幕からの3試合は全敗で最下位まで落ちていたが、そこから二度の3連勝などでポイントを重ね徐々に基盤を作った。5月下旬から梅雨明けの時期まで不安定な成績となったが、夏頃から守備が改善されたことで再びポイントを積めるようになり、終盤には得点力が爆発。首位・大宮、2位・磐田を猛追した。

 昨季60点だった失点を37まで減らし、首位の大宮と同じ数となった。完封試合数は9から21に、1-0での勝利数は4から13に増加し、点が取れない状況下でもポイントを取れるようになったのは大きい。先制点を奪って負けた試合はなく、先制試合における勝利数は22試合。首位大宮と並びリーグトップの数値となった。

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