東南アジアの選手を獲得する狙いは何ですか?【教えて、野々村社長!―07】

Jリーグがさらに発展していくためには何が必要なのか? 現場に携わる北海道コンサドーレ札幌の野々村芳和社長へ素朴な疑問をぶつけ、より広い層へ現状を伝え、未来への提言を行っていく。不定期連載です。

2016年01月16日(Sat)10時00分配信

シリーズ:教えて、野々村社長!
text by 編集部 photo Kenzaburo Matsuoka , Getty Images
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東南アジアの選手を獲得する基準は何ですか?

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2013年にコンサドーレ札幌でプレーしたベトナム出身のレ・コン・ビン【写真:Getty Images】

――コンサドーレはアジアへ積極的に出ていかれていますが、東南アジア諸国の選手を獲得する際に重視するポイントは何ですか?

「サッカー的なピッチ上での要素以外のところで、何かプラスになるようなことがあるかどうか。東南アジアの選手を獲るのはそこが一番大きいと思う」

――金銭的なプラスということでしょうか。

「お金のプラスはあればいいけど、別にすぐなくてもいい。サッカーでの活躍を期待するのはもちろん、コンサドーレは試合以外のところでどれだけ地域に貢献できるかを考える。北海道のプロモーションにつながるような東南アジアの選手がすごく大事だね」

――彼らの実力はもちろん評価していますよね。

「結局プレーできなければあまり効果がないし、プレーができて、うちのクラブにハマらないといけない。彼らは国を背負っていて、僕らクラブは北海道を多くの人に伝える役割を担っている。そのマッチングができる選手は獲りたいし、獲った方がいいと思う」

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