【独占インタビュー】ゲルト・エンゲルス「フリューゲルスは本当に家族だった」

日本で長く指導者を務めたゲルト・エンゲルス。現在はモザンビーク代表監督を務めるかたわら、ロンドンにある日本人少年のためにサッカークラブのテクニカルアドバイザーを務めている。日本から遠く離れた氏が日本サッカーへ提言する。

2013年10月29日(Tue)10時28分配信

text by 羽澄凜太郎 photo Rintaro Hasumi
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合計4つのJクラブで指導したエンゲルス

【独占インタビュー】ゲルト・エンゲルス「フリューゲルスは本当に家族だった」
モザンビーク代表監督を務めるかたわらFootball Samurai Academyのテクニカルアドバイザーを務めているゲルト・エンゲルス【写真:羽澄凜太郎】

 ロンドンらしくない日差しと心地よい風が時おり吹く中で、このインタビューは行われた。相手はゲルト・エンゲルス氏。氏がJリーグ創世記の頃から、日本のサッカー発展の為に力を尽くしてくれていた人物であることは言うまでもない。

 横浜フリューゲルス、ジェフ市原(現在・ジェフ千葉)、京都パープルサンガ(現在・京都サンガ)、そして浦和レッズと合計4クラブでコーチを勤め、時には指揮官としてベンチに座り、喜びや悲しみを見つめてきた。

 なぜこのような機会に巡り合えたかというと、現在ロンドンに短期留学中の私が普段お世話になっている現地の日本人少年フットボールクラブに「Football Samurai Academy」(以下:FSA)というクラブがあり、そのクラブでテクニカルアドバイザーを務めているのがエンゲルスさんであったということ。

 今回、幸運なことにエンゲルスさんがFSAにてトレーニングセッションをするということで、その合間にお話を伺うことができた。

 エンゲルスさんにはJリーグでコーチ、監督をしていた当時のこと、そして日本のフットボールの現在地がどこにあるかについて伺った。日本は“サッカー”という山の頂上にはまだまだほど遠い場所に位置しているのだな、という感想を私は改めて覚えた。それでは最後までどうかお楽しみください。

(取材・文 羽澄凛太郎 取材日:2013年9月15日)

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