本田会見、一問一答 「うまくプレーできれば来年王者に」

2014年01月08日(Wed)22時40分配信


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さまざまな質問に英語で回答
さまざまな質問に英語で回答【写真:goal.com】

日本代表MF本田圭佑が8日、サン・シーロでのミラン入団会見に臨んだ。本田はクラブの公式スーツに身を包み、アドリアーノ・ガッリアーニCEOとともに会見場入り。英語で質問に応じた。

-最初の数日間はいかがでしたか?

「とてもわくわくしています。毎日、毎日、幸せですよ」

-10番という背番号の意味を十分に理解していますか?

「はい。私の夢が現実のものになると分かったとき、本当にうれしかったです。12歳のとき、いつかサッカー選手としてセリエAでプレーをしたいと作文に書きました。背番号10をつけたいと書いたんです。ですから、本当にここに来たい、10番が本当に欲しいと思っていました。10番という背番号をつけられると分かったときは本当にうれしかったです」

「ここまで移籍をいろいろな形で支援してくれた皆さん、ガンディーニさん、ガッリアーニさん、兄弟、家族にも感謝したいです。自分が何者であるかをピッチで示したいです」

「(質疑応答前の)ビデオはここでのキャリアが終わるかのようでしたが、まだ始まったばかりですですから、頑張りたいと思います」

-サッスオーロ戦(12日)は出られるか?
「まだ分かりません。1カ月試合に出ていません。ミランはビッグクラブですから、本当に準備をしなければいけないと思います。ちょっと時間が必要かもしれません」

-バルセロナなどではなく、どうしてミランが夢だったのか? 過去のミランの選手で尊敬している選手は?
「ミランに来てチャンピオンになりたいと思いました。チャンピオンズリーグのことを考えています。選手はすべて知っています子供のころからテレビでミランの試合はずっと、毎週見ていました。セリエAは当時から日本で一番有名な、世界最高のリーグでした。ですから、一人の選手を挙げることはできないです。ただ、好きな選手はたくさんいましたので、多すぎて挙げられないくらいです」

-技術的・戦術的な面など、ミランで何を学んでいきたいと思いますか?
「いろいろな期待があることは分かっています。ですから、その期待に応えられるようなことをしなければいけないと思います。アシストもゴールもしっかりと決めていかなければいけない。そのためにもちろん最善を尽くしていきます。チームのために何か特別なことを、とにかくベストを尽くします」

-ミランは今季低迷しています。CLでもあなたは(ミランで)出場できない。
「ゴールもアシストもしっかりと決める。そして守備も。自分にできることは全部やっていく。チームはそんなに悪い状態だとは思っていません。自分も調子は良いし、プレーできるなら、どうやったらチームメートたちとうまくかみ合えるかというイメージは持っているつもりです。プレーしながら改善を加えていけると思います。プレーしていけば、もっと良くなると思います」

-ここでプレーすることはあなたのキャリア、生活にとってどんな意味・重要性か?
「いろいろなインタビューでそういう質問を受けてきました。自分にとって必要なのは、サッカーをすることだけです。どこの街に住むかということはそんなに大きいことではない。どこに住んで、どこでやったとしても、しっかりとトレーニングをして休養も取って、そして試合に勝つ、ベストを尽くす。それが、今の自分の生活の中で一番重要なことです。クラブもいろいろなサポートをしてくれると分かっています」

-特に早くプレーしたいというチームメートは? どのポジションでプレーしたいか?
「どのポジションでもプレーできます。ただ、選べるとしたらトップ下、ストライカーの近くを選びたいです。それが自分の一番得意なポジションだと思っていますから」

-サッカーに集中している姿勢は地の姿なのか、意図的なのか?
「両方だと思います。こういう性格は生まれついてのものです。それに加えて、今のような行動の仕方ができるように、自分自身で律してきたこともありますから、両方です」

-あなたが日本で大スターだと知っています。ここでもデイビッド・ベッカム級の扱いです。プレッシャーは?
「ノー。自分が何をしなければいけないか、それはピッチで結果を残すということだと思っています。それに加えて、もちろんファッションも好きですし、子供たちに夢や勇気を与えることも好きだし、自分の仕事だと思っています。プロのサッカー選手というのを模範として示せるようにしたいと思っています。それが自分の目指す姿ですし、自分がやることだと思っています」

-イタリア、ロシア、日本のサッカーの違いは? ミランでプレーすることの最初の大きな問題は?
「イタリアのサッカーは守備的で戦術が非常に細かいと思います。自分の長所は攻撃だと思っていますが、イタリアでは守備もいろいろサポートしなければいけないと思っています。90分で何ができるかを理解して学ぶ、そういう態度で臨みたいと思っています」

-どれだけのクラブからオファーがあったか、ミランを選んだ理由は?
「それは簡単です。心の中のリトル本田に聞いたんです。どのクラブでお前はプレーしたいんだと。そうしたら、リトル本田がミランでプレーしたいんだ、と答えたんです」

-どうしていつもサングラスをかけているのか? 視力に問題があるのか?
「この質問は1000回以上聞いた気がします。常にこう答えているのですが、ただのファッションです。天気が気になるとかではなく、ただのファッションですよ」

-サムライスピリットとはどういうものか?
「私はサムライに会ったことがないんですよ。ですからサムライスピリットというのがあるかどうか、それは何とも言えないが、日本人の男性というのは決してあきらめないんです。強い精神力を持っているのが日本男児なんです。そしてしっかりと規律を重んじる。それは私も常に大事にしようと思っていることです。こういうスピリットをピッチで示したいと思っています。それがサムライスピリットなんじゃないかと思います」

-試合(アタランタ戦)でゴールが決まったとき、ガッリアーニさんはすごく喜んでいたのに、あなたはとても落ち着いていました。どうしてですか?
「まだ始まったばかりなので、すべてに満足するというわけにはいかなかったんです。今日からトレーニングもしていかなければいけない、チームのために結果も出していかなければいけない、ということをずっと考えていました。アタランタに勝ったのはうれしかったですが、私が勝ったわけではない。もちろんうれしかったですが、これからやらなければいけないことがあるのでそんなに喜ばなかったんです」

-長友(佑都)からミランについて何か聞いたか?
「イタリアのファンはサッカーをよく知っている。そして、うまくいかないとボロクソに言われると教わりました。だから、常に良いプレーをしていかなければいけない。これがこれからの自分の任務になると感じました」

-(夏の移籍が破談となった)8月から12月まではどのように過ごしたか?
「そんなに難しいということはなかったです。もちろん、8月に来られればもっと良かったかもしれませんが、当時はCSKAモスクワの選手でしたから、そこでベストコンディションを整えること、チームのために戦うということを最優先していました。1月になってここに来られた、だからいいんじゃないでしょうか」

-今年はワールドカップイヤーですが、あなたにとってどのような意味があるでしょうか?コンフェデレーションズカップでイタリアと対戦しましたが、イタリアと再び戦うことになったら、何ができると思いますか?
「コンフェデレーションズカップではイタリアに負けました。ワールドカップではイタリアを負かしてやろうと思っています。まずはグループステージを勝ち上がってからです。W杯ではぜひイタリアと戦って勝ちたいです」

-アルベルト・ザッケローニ監督からミランやイタリアサッカーについて助言は?
「ミランはイタリアでもトップ中のトップクラブで、すべてがトップのチームだとアドバイスされました。でも、すべては始まったばかりだから、まずしっかりプレーして、そのペースを維持していくことだとアドバイスをもらいました」

-ミラノでどんな風に過ごしたい?
「とてもきれない街ですね。古い建物がたくさんあって、日本とは違う風景です。レストランにも何軒か行きましたが、食べ物もとてもおいしくて、気に入りました。面白いところにも行ってみたいですし、おすすめのレストランがあったら教えてくださいね」

-カカー、マリオ・バロテッリについてどう思いますか?
「世界でもナンバーワンのプレーヤーだと思っています。2人とも、世界でも最高クラスです。そうした選手と一緒にプレーできるのは、本当にうれしく思います。いろいろ学びたいと思っています。彼らと一緒にプレーすることで、いろいろ勉強もできるでしょう。もし、うまくプレーできれば、今年は難しいかもしれないけど、来年はチャンピオンになれると思いますから、そういう点でいろいろ楽しみです」

Goal.com

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