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【W杯・試合採点】ドイツ対ポルトガル(グループG)

text by 内藤秀明 photo by Getty Images

ドイツ対ポルトガル 寸評

 欧州予選、53チーム中トップの36得点を記録したドイツと、世界最高のストライカー、クリスティアーノ・ロナウド率いるポルトガルの、攻撃的なチームが交わる一戦。非常に多くのサッカーファンから注目された一戦だったが、一方的にドイツが攻め続ける試合展開になった。

 試合開始と同時に、ドイツはボールをポゼッションし、試合を支配する。すると、前半11分、PKを獲得し、ミュラーがそれを落ち着いて沈める。32分には、CKからフンメルスがヘッドで追加点。追い打ちをかける。

 まずは、1点取り返したいポルトガルだが、ペペが暴力行為で一発退場。前半の内に勝敗がほぼ決してしまう。

 その後もずっと、ドイツペースで、前半46分、後半33分にミュラーが追加点を決め、ハットトリックを達成。ドイツが、ポルトガルを相手に4-0で快勝した。

(文:内藤秀明)

【了】

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