フットボールチャンネル

【W杯・試合採点】カメルーン対クロアチア(グループA)

text by 内藤秀明 photo by Getty Images

【W杯・試合採点】カメルーン対クロアチア(グループA)
イビツァ・オリッチ【写真:Getty Images】

GK 1 スティペ・プレティコサ 6点
 出番はほとんどなかった。

DF 3 ダニエル・プラニッチ 6.5点
 ムカンジョの突破に苦しむ時間帯もあったが、最後までなんとか対応した。また、キックの精度が高く、コーナーキックからマンジュキッチのゴールをアシストした。

DF 5 ベドラン・チョルルカ 6.5点
 大きなミスはなし。身体能力が高い相手をよくおさえた。

DF 6 デヤン・ロブレン 6.5点
 アブバカルの対応に苦しむ時間帯もあったが、最終的には無失点で乗り切った。

DF 11 ダリヨ・スルナ 6.5点
 前回の試合同様、状況判断がよく、攻守共に高水準のプレーを披露した。

MF 7 イバン・ラキティッチ 6.5点
 この日も、攻守共にハードワーク。長短のパスを織り交ぜ、リズムを作った。

MF 10 ルカ・モドリッチ 6.5点
 中盤でタメをつくり、スルーパスで決定機を演出した。

MF 19 サミル 6.5点
 フィジカル、技術ともにしっかりしており、前線でいいアクセントになっていた。

FW 4 イバン・ペリシッチ 7.5点
 1ゴール1アシストを記録。ドリブルは相手にとって脅威。素晴らしいパフォーマンスだった。

FW 17 マリオ・マンジュキッチ 8点
 初戦に出られなかった鬱憤を晴らすかのように、前線でプレスをかけ続けた。また、得点も2点とり、ストライカーとして結果も残した。マン・オブ・ザ・マッチ。

FW 18 イビツァ・オリッチ 7.5点
 マンジュキッチにも負けないくらい、前線でプレスをかけていた。また、先制点を決めたのもこの人。

交代選手

MF 20 マテオ・コバチッチ 6.5点
 サイドチェンジで状況を打開し、チームのリズムをよくした。

FW 16 アンテ・レビッチ 6点
 スピードを活かして、ドリブル突破するなど、サブとして悪くないパフォーマンスだった。

FW 22 エドゥアルド・ダ・シウバ 6.5点
 積極的にシュートを狙った。結果、エドゥアルドのシュートのこぼれ球をマンジュキッチが押し込み、4点目がうまれた。

1 2 3

KANZENからのお知らせ

scroll top