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ギリシャ戦ハーフタイム速報。相手退場で「バイタルエリアが空いた」。後半は「風下のなり、ロングボールに注意」

ブラジル・ナタルで行われている日本対ギリシャ。前半はどのような出来だっただろうか。現地取材する記者に聞いた。

text by 編集部 photo by Getty Images

「相手のロングボールが風に乗ってしまう」

ギリシャ戦ハーフタイム速報。相手退場で「バイタルエリアが空いた」。後半は「風下のなり、ロングボールに注意」
大久保嘉人【写真:Getty Images】

 日本代表は現地時間19日、ナタルのエスタジオ・ダス・ドゥナスでのW杯グループリーグ第2戦でギリシャと対戦した。

 前半、日本はポゼッション率70%を記録するなど、ボールを保持する展開が続き、38分にはMFコンスタンティノス・カツラニスが2枚目のイエローカードで退場し数的有利な状況になるも得点を上げるには至らず。0-0でハーフタイムを迎えた。

 この試合を現地で取材する日本代表番記者の神谷正明氏に話を聞くと

「ギリシャのアンカーが退場したので、バイタルエリアが空いている。そこを上手く突けば、よりチャンスが作れるのではないか。日本は、両SBが高い位置を取っているため、相手が前に出られず試合を優位に進められた」

 スタジアムのコンディションに関しては

「雨は霧雨のような状態で降り続いているが、熱くはない。しかし、風が強く後半は日本が風下になるため、相手のロングボールが風に乗ってしまうと厄介になる可能性もある」

【了】

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