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【W杯・試合採点】ドイツ対アルゼンチン(決勝)

text by 内藤秀明 photo by Getty Images

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マリオ・ゲッツェ【写真:Getty Images】

GK 1 マヌエル・ノイアー 6.5点
 タイミングのいい飛び出しで、ピンチの芽を摘んだ。

DF 4 ベネディクト・ヘーベデス 6.5点
 左サイドにおける対人戦で奮闘した。

DF 5 マッツ・フンメルス 6点
 90分間は安定したディフェンスだったが、延長突入後はばててしまい、いくつかミスを犯した。

DF 16 フィリップ・ラーム 7点
 右サイドを上下動し、攻守に貢献した。特に、サイドバックとしては、攻撃のセンスが突出している。

DF 20 イェロメ・ボアテング 7点
 体を張ったディフェンスで、何度もアルゼンチンアタッカー陣のドリブル突破を止めた。

MF 7 バスティアン・シュバインシュタイガー 7.5点
 中盤でハードワークし、相手に自由を与えなかった。

MF 8 メスト・エジル 7点
 前線でボールをキープし、チャンスを演出した。

MF 13 トーマス・ミュラー 7点
 いいポジショニングで、ボールを受け、ゴールに迫った。また、守備もサボらず。

MF 18 トニ・クロース 6.5点
 決定的な仕事はできなかったが、パスを正確に繋ぎ、攻撃のリズムを作った。

MF 23 クリストフ・クラマー 6点
 大きな仕事はできず、負傷交代。

FW 11 ミロスラフ・クローゼ 5.5点
 何度かゴールに迫ったが、迫力不足だった。

交代選手

MF 9 アンドレ・シュールレ 7.5点
 積極的にドリブルで仕掛けた。その努力が実り、ドリブルからのクロスで決勝点をアシストした。

MF 19 マリオ・ゲッツェ 8点
 消えていた時間が長かった。しかし。試合終盤に落ち着いてゴールを決め、大一番で決定的な仕事をした。この試合のマン・オブ・ザ・マッチ。

DF 17 ペア・メルテザッカー
 出場時間が短いため、評価不可。

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