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【海外メディアはこう見た】エバートン対リバプール

text by 舩木渉 photo by Getty Images

前半はコウチーニョが躍動

 キックオフ!


 16分、ルーカスがまさかの負傷交代。今季のリバプールはルーカスが出場した24試合で3敗、出場しなかった試合は12試合で8敗だった。

 試合後、リバプールは検査の結果ルーカスが鼠けい部の負傷だったことを明らかにした。

 地元紙『リバプール・エコー』のクリスティアン・ウォルシュ記者は「ベヒッチはいい入りをした」とボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFを絶賛。

 前半終了。アイブがポスト直撃のシュートでゴールに迫るなど存在感を発揮。

 元イングランド代表のガリー・リネカー氏は「アイブ! 信じられないほど血のにじむような努力をした」と今季初先発で印象的なプレーを披露した若手を称賛。

 エバートンは前半枠内シュートが1本もなかった。

 データサイト『Whoscored』による前半の採点。エバートンのベストプレーヤーは6.8点のロブレス、ストーンズ、マッカーシーの3人。リバプールのベストプレーヤーは7.5点のコウチーニョだった。

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