日本人監督の下で急成長を遂げる北マリアナ諸島代表。高校生の主力2人が語る、サイパンサッカーの未来

2015年05月20日(Wed)15時00分配信

text by 舩木渉 photo Norman Del Rosari , Wataru Funaki
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「2万人の中でプレーした経験は何物にも代えられない」

日本人監督の下で急成長を遂げる北マリアナ諸島代表。高校生の主力2人が語る、サイパンサッカーの未来
ジェーン・ジョイナー【写真:Wataru Funaki】

――サッカーを始めたきっかけは何ですか?

ジェーン・ジョイナー(以下、J)「元々は小学校のグラウンドで友達とやっていたんだけど、チームには入ってなかったんだ。でも、その友達がリーグ戦のあるチームに入って、僕もやってみたくなった」

エンリコ・デル・ロサリオ(以下、E)「僕もジェーンと同じかな。学校でプレーしていたら、友達が誘ってくれたんだ」

――エンリコはこの島で一番の選手だと聞いています

J「そうだよ! 彼がベストだ」

E「そんなことないよ。チームメイトのジェーンやケネディ(代表でともにプレーする同年代の日系人FW)も本当にうまいからね。僕だけがベストなんてことはない」

――自身のキャリアの中で最も印象に残っている出来事は何ですか?

J「僕は2013年にAFCチャレンジカップ予選でネパールに行ったことが一番印象に残っている。勝てなかったけど、2万人くらいの観客の中でプレーした経験は何物にも代えられないね」

E「以前フィリピンのクラブ(編注:昨年エンリコは短期間ながらフィリピンリーグのアギラFCでプレーしていた経験がある)でハイレベルな選手たちとトレーニングできたことは僕にとって最も大きな出来事だった」

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