「浦和が強いのも嬉しい」。古巣に刺激を受ける原口。激戦区のサイドで定位置奪取を誓う

今季終盤、ヘルタ・ベルリンで出場機会を増やし、代表復帰を果たした原口元気。加えて浦和レッズは、J1の1stステージで優勝目前。古巣の好調ぶりに刺激を受け、代表定着と定位置奪取を目指す。

2015年06月07日(Sun)10時40分配信

text by 元川悦子 photo Getty Images
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欧州組全員がそろって練習を行う

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代表復帰を果たした原口元気【写真:Getty Images】

 6月11日のイラク戦(横浜)、16日の2018年ロシアW杯アジア2次予選初戦・シンガポール戦(埼玉)を視野に入れ、1日から千葉県内で行われている欧州組の日本代表も終盤戦。6日は午前午後にわたって12人全員でトレーニングを行った。

 午前練習は長谷部誠(フランクフルト)ら初日合流組のフィールドプレーヤー7人と川島永嗣(リエージュ)、3日合流組の岡崎慎司(マインツ)と長友佑都(インテル)、5日合流組の本田圭佑(ミラン)と香川真司(ドルトムント)の4グループに分かれて練習が進んだ。

 先行組がボールを使った対人メニューに汗を流す中、合流2日目の本田と香川はこの日も22分間の走りからスタート。タッチライン幅を15秒でダッシュし、タッチライン側の15m程度を15秒でダウンするインターバル走を16本消化し、さらには体幹強化も入念に行った。

 インターバル走で苦しそうな表情をのぞかせた香川は「結構やってるんで重さはあります。今上げて来週から落としていく段階なんで明日も頑張ります」と自らを鼓舞するように語っていた。

 午後は今合宿で初めて全員が最初から最後まで同じトレーニングを実施。メインは6対6+GKだった。これを行うために、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督はジェフユナイテッド千葉に選手の貸し出しを要請。桐生第一高校卒のルーキー・乾貴哉が緊急参戦した。

 組み分けは、緑ビブスが長谷部、酒井宏樹・清武弘嗣(ともにハノーファー)、長友、大迫勇也(ケルン)と本田、赤ビブスが吉田麻也(サウサンプトン)、酒井高徳(シュツットガルト)、乾、原口元気(ヘルタ・ベルリン)、岡崎、香川。GKは川島とリカルドコーチが守る形を取った。

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