バルサが手放した10人のカンテラ出身選手。将来を嘱望されながらトップで出番を掴めなかった選手達
FCバルセロナの下部組織は「カンテラ」と呼ばれている。バルサはカンテラ育ちの選手を多く輩出していることで知られており、リオネル・メッシやジェラール・ピケなどもカンテラ出身だ。しかし、中にはトップチームで出番を掴めず、他クラブへ出場機会を求める選手も少なくはない。ここでは、バルサが手放した10人の選手を紹介しよう。
2015年07月07日(Tue)15時00分配信
マルティン・モントーヤ
マルティン・モントーヤ【写真:Getty Images】
8歳でバルサに加入。下部組織の全てのカテゴリーを経て、08/09の序盤はフベニールA(U-17~19)にいたが、終盤はバルサBでプレーしていた右サイドバック。10/11にはBチームで不動の右サイドバックとなり、翌年に昇格するトップチームでもデビュー。
しかし、元々多くなかった出場機会が徐々に減り、今季はルイス・エンリケ監督の下で12試合の出場に留まった。7月3日、2年間のレンタルでインテル移籍が決定。
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