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広島MF柴崎晃誠、東アジア杯出場見送りへ。全治6週間の負傷

text by 編集部 photo by Getty Images

広島MF柴崎晃誠、東アジア杯出場見送りへ。全治6週間の負傷
広島のMF柴崎【写真:Getty Images】

 サンフレッチェ広島は22日、MF柴崎晃誠(30)が左ハムストリングス筋損傷で全治6週間と診断されたことを発表した。

 柴崎は、19日に行われた2015明治安田生命J1リーグの2ndステージ第3節の浦和レッズ戦で負傷。開始12分に担架で運ばれ、途中交代を余儀なくされた。22日に広島市内の病院で検査を受けた同選手は、完治まで約1ヶ月半を要する怪我を負ったことが明らかとなった。今季はリーグ戦19試合に出場し、5得点を挙げている。

 柴崎は、10日に発表されたEAFF東アジアカップ2015(中国・武漢)の日本代表暫定登録メンバー50名に選出されていたが、今回の負傷により23日に発表される最終メンバーから外れることが確実となった。なお、日本代表は、8月2日に行われる北朝鮮戦で同大会の初戦を迎える。

【了】

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