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GK東口、広島戦でひざを痛め負傷退場。自力で歩けず代表招集に影響も

text by 編集部 photo by Getty Images

GK東口、広島戦でひざを痛め負傷退場。自力で歩けず代表招集に影響も
東口順昭【写真:Getty Images】

 明治安田生命J1リーグ2ndステージ第16節が7日に行われ、ガンバ大阪はサンフレッチェ広島に0-2で敗れた。

 この試合に先発出場したG大阪のGK東口順昭が、右ひざを負傷して後半途中に交代を余儀なくされている。

 両チームスコアレスで迎えた55分、広島はペナルティエリア手前で得たFKをドウグラスが蹴って先制点を挙げた。

 結果的にゴールとなってしまったが、FKを横っ飛びでセーブしようとした東口はこのプレーで右ひざを痛めてしまった。その後は自力で歩くことができず、担架でピッチ外へ運び出され、藤ヶ谷陽介と交代を余儀なくされた。

 今季のG大阪を全試合出場で最後方から支えてきた東口は、今月12日のシンガポール戦と17日のカンボジア戦に向けた日本代表メンバーに選出されている。広島戦での負傷の程度によっては招集辞退となる可能性もあり、状態が心配される。

【了】

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