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【順位表&結果】柏、福岡とのシーソーゲーム制す。横浜FMは6試合ぶりの勝ち点3

シリーズ:順位表 text by 編集部 photo by Getty Images

J1 1stステージ第13節

レイソル
決勝ゴールの輪湖を称える柏レイソルの選手たち【写真:ダン・オロウィッツ】

 明治安田生命J1リーグ1stステージ第13節が21日に全国各地で開催された。

 ガンバ大阪は昨季のチャンピオンシップの再選となったサンフレッチェ広島戦に1-3で快勝した。シーズン序盤は低調だったアデミウソンが自らゴールを決めるなど2得点に絡む活躍で周囲との好連携を披露。ついに本領を発揮し始めた。広島のピーター・ウタカは終盤にゴールを奪い一番乗りでシーズン二桁得点を達成している。

 横浜F・マリノスは栗原勇蔵の2年ぶりとなるゴールでリーグ戦6試合ぶりの勝利を挙げた。柏レイソルはアビスパ福岡とのシーソーゲームを3-2で制している。伊東純也がディエゴ・オリベイラと輪湖直樹のゴールを演出し、U-23日本代表落選の悔しさをプレーで晴らしてみせた。

 ジュビロ磐田はヴァンフォーレ甲府戦でJ1ホーム通算200勝を達成した。日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督が視察に訪れた試合で磐田の小林祐希が自身初の3試合連続ゴール。さらに右サイドバックで先発した小川大貴が2アシストと躍動し5月初勝利に貢献した。

湘南、クラブワーストタイのホーム7連敗

邦本
福岡の邦本宜裕がJ1初ゴール【写真:ダン・オロウィッツ】

磐田 3-1 甲府
柏 3-2 福岡
鳥栖 0-1 大宮
神戸 0-1 横浜FM
広島 1-3 G大阪
湘南 0-1 仙台
名古屋 2-3 鹿島
新潟 0-0 川崎F
浦和 (22日) FC東京

鹿島、終了間際の逆転勝利で首位追走

伊東純也
U-23代表候補の伊東純也が躍動【写真:ダン・オロウィッツ】

1位 川崎フロンターレ(28)
2位 鹿島アントラーズ(27)
3位 浦和レッズ(26)※
4位 大宮アルディージャ(24)
5位 柏レイソル(22)
6位 ガンバ大阪(19)※
7位 ジュビロ磐田(19)
8位 サンフレッチェ広島(18)※
9位 横浜F・マリノス(18)
10位 ヴィッセル神戸(17)※
11位 名古屋グランパス(14)※
12位 FC東京(14)※
13位 ベガルタ仙台(14)
14位 ヴァンフォーレ甲府(12)
15位 アルビレックス新潟(11)
16位 サガン鳥栖(9)※
17位 アビスパ福岡(9)※
18位 湘南ベルマーレ(8)

※浦和とFC東京は2試合、G大阪、広島、神戸、名古屋、鳥栖、福岡の6クラブは1試合未消化

【了】

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