Jリーグを彩る外国人選手たち。ブラジル、韓国以外からやってきたJ1クラブ在籍選手10人【編集部フォーカス】
Jリーグにやってくる外国人はブラジルと韓国籍の選手が多い。しかし、目指す方向性や監督の要望に沿った補強を進めていく過程で、それ以外の国籍を持つ選手を獲得しているクラブもある。今回は、ブラジル人、韓国人以外で、J1クラブに在籍する外国籍選手を紹介する。
2016年07月26日(火)10時19分配信
ズラタン(スロベニア)
浦和レッズのズラタン【写真:Getty Images】
【Jリーグ所属クラブ】
2012年~2014年 大宮アルディージャ
2015年~ 浦和レッズ
2012年にベルギーのヘントから大宮に加入したズラタン・リュビヤンキッチは、代表のチームメイトでもあるミリヴォイェ・ノヴァコヴィッチと大宮でコンビを組んだ。
しかし2014年に大宮がJ2に降格したことで同じ街の浦和へ移籍。興梠慎三の控えという立場ながら、重要な試合でゴールを決める貴重なスーパーサブとして活躍を見せている。
186cmの長身を活かしたポストプレーやヘディングシュートの技術が最大の持ち味。浦和では、Jリーグ43試合で9得点を記録している。
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