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PR記事 8年前

東京Vの“マスター”永井秀樹が語る最高のスパイク「ある程度の重さはむしろ必要」【SPIKE WARS】―⑥

シリーズ:永井秀樹が語る最高のスパイク text by キングギア photo by King Gear

「ある程度の重さはむしろ必要なんじゃないかな」

永井
永井が試着したアディダスの「X15.1HG LE」【写真提供:キングギア】

──重さについてはいかがでしょう。240.5グラム。6モデル中2番目の重さです。

マスター永井 「繰り返し言ってるんだけど、俺、スパイクの重さってあんまり気にしないのよ。てか、本当にスパイクって重たいと疲れるものなのかな。蹴るってことだけを考えるんなら、ある程度の重さはむしろ必要なんじゃないかなって思うんだけど」

──ちなみにアディダスのこのスパイク、マスター・ナガイとしては試合に使いたいと思うモデルですか?

マスター永井 「う~ん、それはないかな」

──原因は足型?

マスター永井 「だね。足幅の広さが普通の俺からすると、どうしてもユルユルって感じがしちゃうんだよね。フィット感みたいなのがほとんど感じられない」

──ちなみにアディダスには、プーマのパラメヒコと並び賞される名機「コパ・ムンディアル」というモデルもございます。

マスター永井 「熱狂的な愛用者、いるよね。俺も、機会があったらぜひ履いてみたいな。パラメヒコとどこがどう違うかっていのも確かめてみたいし」

以下次回へ

(語り手:永井秀樹、聞き手:キングギア編集部、取材協力:東京ヴェルディ1969)

▼キングギア
スポーツライター金子達仁が発起人となって発足した世界初、日本発のスパイク専門サイト。多くのサッカー選手にとって、命であるスパイク(=ギア)が主役として取り上げられた記事がなかったことから、新しいことをやってみたいという思いのもと誕生した。

⇒過去のエピソードはこちらから

【了】

キングギア

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