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マンUでくすぶる裏イレブン。クラブ支えたベテラン、“飼い殺し”状態にある選手も【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

アルゼンチン代表の正守護神

セルヒオ・ロメロ
アルゼンチン代表では正GKを務めているセルヒオ・ロメロ【写真:Getty Images】

GK:セルヒオ・ロメロ(アルゼンチン代表)

 昨シーズンフリートランスファーでユナイテッドにやってきたセルヒオ・ロメロ。加入1年目の昨シーズンは正GKであるダビド・デ・ヘアのレアル・マドリーへの移籍問題もあり、開幕から4試合ゴールマウスを守り、チャンピオンズリーグ(CL)のプレーオフでもプレーをした。

 今シーズンはここまでヨーロッパリーグ(EL)1試合、リーグカップ1試合のみの出場に留まっているものの、アルゼンチン代表では正GKを務めているロメロ。2010、2014の2度のW杯、さらに2011、2015、2016の3度のコパ・アメリカと国際大会でもプレーをしてきた。アルゼンチン代表のエドガルド・バウサ監督もプレー時間の少なさには頭を悩ませているかもしれない。

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