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マンUでくすぶる裏イレブン。クラブ支えたベテラン、“飼い殺し”状態にある選手も【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

チーム4番目の古参選手

アシュリー・ヤング
マンチェスター・ユナイテッド加入後6シーズン目となるアシュリー・ヤング【写真:Getty Images】

左SB:アシュリー・ヤング(元イングランド代表)

 ジェームズ・ミルナーやダレン・ベントとともにマーティン・オニール監督の下、魅力的なサッカーを展開していたアストンヴィラからアシュリー・ヤングがユナイテッドに移籍して早くも6シーズン目。デ・ヘアと並んでチーム4番目の古参となっている。

 左サイドから切りかえしてのクロスやカットインからのシュートの精度は高く、ファーガソン監督に重宝されていた。献身的に守備にも奔走。昨シーズンは怪我人が続出したために両SBでも起用されるなど、チームへの貢献度が高い選手だ。ここまでは出場機会は多くないものの、アウェイでのリバプール戦でスタメン起用され、守備を重視する試合では今後も起用が増えるかもしれない。

【次ページ】マンUを支えてきたMF
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