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マンUでくすぶる裏イレブン。クラブ支えたベテラン、“飼い殺し”状態にある選手も【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

昨季29試合出場のフランス人MF

シュナイデルラン
EURO2016ではフランス代表に選出されていたシュナイデルラン【写真:Getty Images】

インサイドハーフ:モルガン・シュナイデルラン(元フランス代表)

 攻守にわたって運動量が豊富であり、インターセプトや激しいコンタクトで中盤の守備を引き締める。時折見せる攻撃参加も効果的なモルガン・シュナイデルランであるが、今シーズンはここまでリーグ戦ではボーンマスとの開幕戦の5分のみの出場に留まっている。公式戦でもスタメン出場は2試合のみ。

 EURO2016のフランス代表にも選出はされたが、1試合も出場することはできなかった。フランス代表の中盤のポジションはエヌゴロ・カンテ、ポール・ポグバなど層が厚いだけに、チームで出場機会が得られていない現状はシュナイデルラン本人にとっても悩ましいところだろう。

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