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マンUでくすぶる裏イレブン。クラブ支えたベテラン、“飼い殺し”状態にある選手も【編集部フォーカス】

史上最高額でポール・ポグバを獲得するなど、大型補強を敢行したマンチェスター・ユナイテッド。何人もの実力者を招き入れたことで、同クラブでの出場機会を得られないスター選手もいる。今回は、主力に定着していない面々の中から、ユナイテッドの裏イレブンを組んだ。

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

現在のベストメンバー

現在のマンU主力メンバー
現在のマンチェスター・ユナイテッドの主力11人【写真:Getty Images】

 現在のマンチェスター・ユナイテッドの主力11人メンバーは画像の通りだ。ビジャレアルから加入したエリック・バイリーがすぐにプレミアリーグの水に慣れ、ポール・ポグバやズラタン・イブラヒモビッチといった大型補強した選手たちがスタメンに定着している。

 シーズン序盤はトップ下として起用されていたキャプテンのウェイン・ルーニーは右ウイングにポジションを移し、現在はベンチが定位置となっており、トップ下にはフアン・マタ、中盤の底ではアンデル・エレーラとポグバがコンビをケースが多い。シーズン序盤はエレーラではなく、マルアン・フェライニを起用しており、守備を意識してゲームに入る際にはこれからもフェライニのフィジカルに頼るケースが増えるかもしれない。

 両ウイングにはジェシー・リンガードとマーカス・ラッシュフォードという守備への貢献度も高く、走力に優れたアカデミー出身の選手を配置。攻撃の切り札としてアントニー・マルシアルの起用も多い。今回はこの主力11人とフェライニ、マルシアルを除いたマンチェスター・ユナイテッドの面々で、裏イレブンを組んだ。

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