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マンUでくすぶる裏イレブン。クラブ支えたベテラン、“飼い殺し”状態にある選手も【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

イタリア出身の右サイドバック

マッテオ・ダルミアン
イタリア代表の右SBマッテオ・ダルミアン【写真:Getty Images】

右SB:マッテオ・ダルミアン(イタリア代表)

 2014/2015シーズンにトリノで公式戦46試合に出場し、ビッグクラブの注目を集めたマッテオ・ダルミアン。昨シーズンユナイテッドに加入すると、右SBのポジションをしっかりと確保。イタリア人らしい1対1での粘り強い守備などでリーグ戦24試合にスタメン出場。最終ラインを支えた。

 しかし、今シーズンは新たに就任したジョゼ・モウリーニョ監督がアントニオ・バレンシアを起用。開幕からベンチにすら入れない状況が続き、移籍市場が閉まるまではイタリアのクラブへの移籍が頻繁に取りざたされていた。バレンシアの腕の骨折もあり、これから出場機会が増えていくと見られるダルミアン。チャンスを生かしたいところだ。

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