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マンUでくすぶる裏イレブン。クラブ支えたベテラン、“飼い殺し”状態にある選手も【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

栄光の背番号7を背負うサイドアタッカー

メンフィス・デパイ
マンチェスター・ユナイテッドの背番号7を背負うメンフィス・デパイ【写真:Getty Images】

左ウイング:メンフィス・デパイ(オランダ代表)

 ブライアン・ロブソン、デイビッド・ベッカム、クリスティアーノ・ロナウドが背負った栄光の背番号7を与えられたメンフィス・デバイ。エールディビジでは30試合で22ゴールと大きな期待を寄せられていた。加入当初はスタメンとして起用されたものの、一人よがりなプレーが目立ち、ボールロストも増えるとベンチスタートが次第に増えていった。

 モウリーニョ監督が就任した今シーズン、スタメン出場はリーグカップ3回戦のみ。途中出場なども含めて126分間の出場時間だ。攻撃の選手にも守備を要求するモウリーニョ監督の下、プレー時間を増やすためには守備のタスクをこなし、ボールロストを減らす必要がある。

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