G大阪の攻撃の中心に。“違い”をもたらすFW

FW:アデミウソン（ガンバ大阪）

今季リーグ戦:29試合出場9得点

前所属:横浜F・マリノス

　CF、トップ下、サイドと様々なポジションでクオリティの高い仕事を披露。G大阪でも9ゴールを挙げ、宇佐美貴史の移籍後からリーグ終盤にかけては文字通り攻撃の中心として働いた。

　バイタルエリアでのアイディアは多彩で、トリッキーでありながら常に相手にダメージを与えるプレーを見せ、単独でもコンビネーションでもビッグチャンスを作り出すことができる。一方でチームはアデミウソンに依存していた面もあり、彼の負担を軽減させられる攻撃の核となる選手が欲しいところ。