診断
C大阪の基本フォーメーション
補強診断 A
出戻り組は元々クラブ愛も強く、すんなり溶け込んだ。プレーオフ決勝でJ1昇格を決めるゴールを決めたのは、ツエーゲン金沢から新加入の清原翔平だった。C大阪U-23の一員としてJ3に回る時期もあった男が大一番で仕事をやってのけた。
総合力診断 B
プレーオフでは勝負強さを発揮し、最後はうれし涙でシーズンを締めくくることができた。しかし、年間順位が4位であることは決して忘れてはいけない。J2特有の難しさに直面したかもしれないし、J1の方がのびのび戦える可能性もある。それでも、歓喜の先に待つトップカテゴリーが、甘い舞台でないことだけは確かだ。
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