“アラフォー”の星! 35歳を過ぎてもトップレベルで躍動する名手たち【編集部フォーカス】

2017年02月02日(Thu)10時56分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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年齢などただの数字。衰えぬ走力で左サイドを駆け抜ける縁の下の力持ち

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ゼ・ロベルトは42歳でパルメイラスのブラジル1部優勝の原動力に【写真:Getty Images】

ゼ・ロベルト

【生年月日】1974年7月6日(42歳)
【現所属クラブ】パルメイラス

 ポルトゥゲーザでキャリアを始めたゼ・ロベルトは、レアル・マドリーやレバークーゼン、バイエルン・ミュンヘン、ハンブルガーSVなど欧州の強豪を渡り歩いた。中東でのプレーも経験し、グレミオを経て2015年からパルメイラスに所属している。ここまでに挙げたクラブの多さからも分かる通りの大ベテランだが、衰える気配は一切ない。

 昨年はブラジル全国選手権1部で27試合に出場し、パルメイラスの優勝に大きく貢献した。40代になってもフィールドプレーヤーとしてコンスタントにプレーを続けられる身体を維持し、これまでと変わらない姿で左サイドを疾走する。驚くべき42歳だ。

 そしてシーズン終了後にはパルメイラスとの契約延長が発表された。プレーを続けるモチベーションの一つが、これまでのキャリアでまだ獲得したことのないコパ・リベルタドーレスのタイトルを手にするため。2017年はその大きな目標に挑戦するチャンスがある。

 プロとして25年近いキャリアを誇りながら、クラブでもブラジル代表でも国際タイトルとはあまり縁がなかった。マドリー時代にUEFAチャンピオンズリーグを制してはいるが、ブラジル人としてコパ・リベルタドーレスは特別なものということだろう。

 パルメイラスとの契約更新時に「もう1年続けることにした。キャリア最善の選択をしたと思っている。僕は常に挑戦へのモチベーションを保ってきた。より多くの目標達成に向けてプレーする」と述べたゼ・ロベルト。4度のブンデスリーガ制覇など栄光に彩られてきたキャリアの最後に、もう一花咲かせることができるだろうか。

【了】

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