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横浜FM、中村俊輔退団で急速に若返り。“新主将&10番”齋藤学の残留は最大の補強に【2017補強診断】

フットボールチャンネル編集部では、Jリーグ開幕に向けて各J1クラブの補強動向を診断していく。今季の目標に向けて、効果的な補強を行うことができたクラブはどこなのか。今回は、昨季のリーグ戦を年間勝ち点10位で終えた横浜F・マリノスを占う。

2017年02月20日(月)9時58分配信

シリーズ:2017補強診断
text by 編集部 photo Editorial Staff , Getty Images
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引き分けがリーグ最多タイ…昨季は7年ぶり2ケタ順位に

 負けないが勝てない。そんな試合があまりにも多かった。年間12引き分けはジュビロ磐田と並ぶリーグ最多の数字で、2ndステージだけで8つの引き分けがあった。

 大黒柱だった中村俊輔が負傷で長期離脱する中、エリク・モンバエルツ監督は富樫敬真や遠藤渓太、パク・ジョンスといった若い選手たちに積極的にチャンスを与えて成長を促した。それでも結果にはなかなか結びつかず、年間勝ち点10位。7年ぶりの2ケタ順位となってしまった。

 低迷の最大の原因になったのは、やはり明確な得点源の欠如だろう。新たなエースとして期待されたブラジル人FWカイケは度重なる規律違反でチームのトラブルメーカーと化し、期待されたほどの力を発揮できなかった。

 持ち味のドリブルに磨きをかけた齋藤学はキャリア最高のパフォーマンスで攻撃をけん引したが、それでも1人の力だけではチームを上位に引き上げることができなかった。横浜FMがクラブとして世代交代を推し進める中、新シーズンは若い選手たちのさらなる成長とチーム力の底上げ、エリク・モンバエルツ監督が掲げる戦術の浸透が復権に向けた鍵になるだろう。

2017シーズン 選手の補強一覧

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