【U20】元鳥栖MFキム・ミヌが語るU20W杯「日韓戦が実現したら面白そうですね」【インタビュー】

現在韓国でU-20W杯が開催されている。U-20日本代表がグループステージの2試合を戦う水原に本拠地を置く水原三星ブルーウィングスでは、昨年までサガン鳥栖に7年間在籍したMFキム・ミヌがプレーしている。左足の付け根を負傷している同選手が、リハビリの合間を縫って独占インタビューに応じてくれた。今回はその一部を先出しでお届けする。(取材・文:舩木渉【水原】)

2017年05月24日(Wed)12時05分配信

text by 舩木渉 photo Getty Images, Wataru Funaki
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日本行きにつながったU-20W杯

キム・ミヌ
キム・ミヌは水原三星ブルーウィングスのクラブハウスにて、日本語でのインタビューに応じてくれた【写真:舩木渉】

ーー今日は時間を作っていただきありがとうございます。もうすぐ日本を離れて半年になりますね。鳥栖が恋しくなることはありませんか?

 懐かしいですね。サガン鳥栖は僕の頭の中に常に入っているし、たまにサガン鳥栖のときの選手やみんなとも連絡をとっています。最初は寂しさを感じたんですけど、水原に来て忙しかったので、それはだんだんなくなってきました。

ーー初めてJリーグでプレーしたのはもう7年前です。サガン鳥栖移籍が決まったのは、無断でオランダにテストを受けに行って大学を退学になったことがきっかけでしたよね。当時のことは思い出せますか?

 ちょうどU-20W杯が終わってすぐでした。いま韓国でU-20W杯をやっているので、その時の思いも最近また思い出して、いろいろ考えています。サガン鳥栖へ初めて行った時は僕自身本当に若かったですね。その前にPSVのテストを無断で受けに行ったことも、よく考えたら僕の考え方が若かった。僕はその時、日本でプレーするとは思っていませんでした。チャンスがたまたまうまくきたので、いま考えたらサガン鳥栖に移籍してよかったと思います。

ーーミヌ選手にとってU-20W杯はどんな意味を持つ大会でしたか?

 僕の名前を世界に広める舞台でした。そのおかげでPSVの話もきましたからね。

ーーミヌ選手が出場した2009年のU-20W杯で韓国代表はベスト8まで進みました。今年の韓国代表はそれを超えられるでしょうか?

 僕は超えられる選手たち、チームだと思います。韓国にとってはホームなので、ベスト8よりも上にいく可能性は高いと思います。僕たちが出たときより、高いレベルのクラブでプレーしている選手が多いので、本当にいいチームになっています。

ーーイ・スンウ選手やペク・スンホ選手が注目を集めています。バルサでプレーしている2人はどんな印象ですか?

 若い時からバルサでやっているからかはわかりませんが、あの2人は基本技術が本当に高い選手だと思います。

ーー韓国代表は国内ですごく期待されているのではないでしょうか?

 もちろんそうです。僕はU-17代表のときに韓国でW杯を経験しました。本当に期待されていたんですけど、グループステージで敗退してしまい、その時の記憶はあまり良くありません。今年のU-20代表は本当に期待されているし、僕らの時よりいいところまでいけるチームなので、応援していますし、U-20W杯で韓国のサッカーを世界にアピールできたら嬉しい。韓国のサッカーのいいイメージを、この大会を通じて作れたら嬉しいと思っています。

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