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日本代表 7年前

日本対オーストラリア、直近5試合を振り返る。実は分がいい? 日本は負けなし継続中【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

大迫らが代表初ゴール。東アジアカップの一戦

東アジアカップ2013、オーストラリア戦のスターティングイレブン
東アジアカップ2013、オーストラリア戦のスターティングイレブン【写真:Getty Images】

東アジアカップ2013(2013年7月25日)

【試合結果】
日本 3-2 オーストラリア

【得点者】
齋藤学(25分)
大迫勇也(55分)
ミッチェル・デューク(75分)
トミ・ユリッチ(78分)
大迫勇也(79分)

 ブラジルW杯出場を決めた日本代表はコンフェデレーションズカップを戦い、まだ獲得をしたことがなかった東アジアカップに挑んだ。この大会の開催時期は国際Aマッチデーになっておらず、海外組の招集は不可能であったため、Jリーグでプレーする選手が中心となっており、新戦力の発掘にも期待が集まった。

 スターティングイレブン全員を入れ替えた日本は初戦の中国戦同様オーストラリアと打ち合いを演じる。25分、55分にそれぞれ齋藤学、大迫勇也がゴールを奪いリードしたものの、75分から4分間で同点に追いつかれた。しかし、大迫が今日2得点目を挙げて勝利を収めた。

 日本は最終戦となる韓国戦でアディショナルタイムに柿谷曜一朗のゴールで勝利し、東アジアカップを優勝。アルベルト・ザッケローニ監督にとってはアジアカップに続くタイトル獲得となった。

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