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日本の元守護神・川口能活が42歳で大台達成。J通算500試合出場

text by 編集部 photo by Getty Images

川口能活
SC相模原の川口能活【写真:Getty Images for DAZN】

 明治安田生命J3リーグの第32節の試合が19日に行われ、SC相模原とFC東京U-23が対戦した。SC相模原の元日本代表GK川口能活は、この試合に出場したことでJリーグ通算500試合出場を達成した。

 川口は1994年に横浜マリノス(現横浜F・マリノス)に入団し、翌95年にリーグ戦デビュー。2001年までプレーしたあと欧州へ渡り、イングランドのポーツマス、デンマークのノアシェランでプレーした。

 2005年には帰国してジュビロ磐田に加入し、2013年まで9シーズン在籍。横浜FMと磐田でJ1通算421試合に出場した。14~15年に在籍したFC岐阜ではJ2で43試合に出場。昨年から在籍する相模原では昨季19試合に出場し、今季の17試合と合わせてJリーグ通算500試合となった。

 今年8月で42歳となった川口は、J3の最年長出場記録も更新を続けている。FC東京U-23戦では「26歳差」の16歳FW久保建英らのシュートをストップして無失点に抑え、0-0のドローに貢献した。

【了】

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