J2降格チームの1年でのJ1復帰率は「39%」。来季以降はさらなる“狭き門”に

2017年12月03日(Sun)20時05分配信

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名古屋グランパス
1年でのJ1復帰を決めた名古屋グランパス【写真:Getty Images for DAZN】

 J1昇格プレーオフ決勝が3日に行われ、名古屋グランパスとアビスパ福岡が対戦。0-0のドローに終わった結果、規定によりレギュラーシーズンの順位で上回る名古屋が来季のJ1昇格を決めた。

 今季J2で1位と2位だった湘南ベルマーレとV・ファーレン長崎も、名古屋に先立ちJ1自動昇格を決定していた。湘南と名古屋はJ1から今季J2へ降格して1年でのJ1復帰。一方、もうひとつの降格チームだった福岡は1年での復帰を逃した。

 J1とJ2の間で入れ替えが行われるようになった1999年以来、降格した全チームが翌年に全てJ1に復帰した例は一度もない。少なくとも1チームは2年以上J2にとどまることを余儀なくされている。

 最大3チームの入れ替えが行われるようになった2005年以降では、降格した3チームのうち2チームが1年でJ1に復帰できた例は今回でわずか3回目。2006年には柏レイソルとヴィッセル神戸、2013年にはガンバ大阪と神戸が1年でのJ1復帰を果たしている。

 1999年からこれまで、J1からJ2に降格した延べ46チームのうち1年でJ1に復帰できたのは18チーム。「39%」のチームのみが最短での昇格に成功し、6割以上のチームは昇格を逃している。

 来季からはプレーオフのシステムに変更が加えられ、J1の16位も参加することで、昇格枠は「3」から「2.5」に縮小される形となる。これまで以上の狭き門となるが、J2降格が決まったヴァンフォーレ甲府、アルビレックス新潟、大宮アルディージャは1年でJ1に戻ってくることができるだろうか。

【了】

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