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大迫勇也、今季リーグ戦3ゴール目も勝利に結びつかず。ケルンは最下位脱出ならず

text by 編集部 photo by Getty Images

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ケルンの大迫勇也【写真:Getty Images】

【ブレーメン 3-1 ケルン ブンデスリーガ第26節】
 
 現地時間12日に行われたブンデスリーガ第26節のブレーメン対ケルンは1-3でアウェイのケルンが敗北した。ケルンの大迫勇也はフル出場し53分に今季リーグ戦3ゴール目を挙げた。

 試合開始から最下位のケルンは積極的にプレーするも得点チャンスを作る事が出来ず。中盤以降徐々にブレーメンが主導権を握ると33分にセットプレーからベリコヴィッチがゴールを決め先制点を挙げる。

 リードを許して折り返したケルンは後半開始から2選手を投入する。すると53分、ピサロのパスをペナルティーエリア内で受けた大迫がDFをブロックしながら左足でシュートこれが決まり同点に追いつく。これで勢いに乗りたいケルンだったが5分後にカウンターから最後はラシカに勝ち越しゴールを奪われる。

 さらに終了間際に失点したケルンはアウェイで痛恨の敗戦、勝ち点を積み上げることが出来ず最下位となっている。

【得点者】
33分 1-0 ベリコヴィッチ(ブレーメン)
53分 1-1 大迫勇也(ケルン)
58分 2-1 ラシカ(ブレーメン)
90分 3-1 エッゲシュタイン(ブレーメン)

【了】

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