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C大阪、川崎Fに逆転勝利で公式戦4連勝。昨季王者は4試合白星なし

text by 編集部 photo by Getty Images for DAZN

セレッソ大阪
セレッソ大阪のサポーター【写真:Getty Images for DAZN】

【川崎フロンターレ 1-2 セレッソ大阪 J1第7節】

 明治安田生命J1リーグ第7節の試合が11日に行われ、川崎フロンターレとセレッソ大阪が対戦した。

 首位サンフレッチェ広島に5ポイント差をつけられながらも2位に位置する昨季王者の川崎Fだが、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)も含めて3試合白星なし。一方のC大阪は公式戦3連勝の上り調子でこの一戦を迎えた。

 だが22分、先制点を奪ったのはホームの川崎F。エドゥアルド・ネットからの浮き玉で抜け出した知念慶がGKとDF2人に囲まれながらも巧みなトラップでかわし、左足で今季リーグ戦初ゴールを蹴り込んだ。

 しかし31分、C大阪はすぐに同点とする。前節サガン鳥栖戦でCKからのゴールを決めていた丸橋祐介が、今度は直接FKから壁の上を抜いてのシュートを突き刺した。

 さらにその5分後にはC大阪が逆転。CKからのボールを川崎FのGKチョン・ソンリョンがパンチングで弾き出したが、このボールに福満隆貴が反応してヘディングで叩き込む。

 後半はそのままスコアが動くことはなく、C大阪がアウェイで2-1の勝利。公式戦4連勝を記録している。

【得点者】
22分 1-0 知念慶(川崎F)
31分 1-1 丸橋祐介(C大阪)
36分 1-2 福満隆貴(C大阪)

【了】

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