【英国人の視点】中島翔哉こそ、日本の宝石。初陣で放った眩い輝き。新たな代表の中心に

日本代表は11日、コスタリカ代表と対戦して3-0と快勝した。森保一監督の就任初戦となったこの試合で最も輝きを放ったのは、背番号10を背負った中島翔哉だった。この試合で見せた水準を維持できれば、日本の新たな中心となることができるはずだ。(取材・文:ショーン・キャロル)

2018年09月14日(Fri)11時30分配信

text by ショーン・キャロル photo Getty Images
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代表レベルでキープレーヤーに

中島翔哉
日本代表の背番号10を任された中島翔哉は森保ジャパンの初陣となったコスタリカ戦で躍動した【写真:Getty Images】

 森保一監督は火曜日(11日)の夜に日本代表監督として夢のようなスタートを切った。就任初戦となった大阪でのコスタリカ戦に3-0の勝利を収めただけでなく、サムライブルーは見事な戦いぶりを見せてくれた。

 デビュー戦としてはこれ以上望めないほど戦いやすい相手であり、この時点で浮かれてしまわないことは大事だ。だが吹田スタジアムに集まった3万人以上のサポーターに積極的で攻撃志向のパフォーマンスを披露してみせた森保ジャパンには、幸先の良い兆しが見て取れた。

 ガンバ大阪でプロキャリアをスタートさせ、地元で代表デビューを飾った堂安律も当然ながらファンからの人気は高かったが、このチームの宝石として輝きを放っていたのは間違いなく中島翔哉だ。日本代表レベルで順調にキープレーヤーになっていくように感じられる。

「(監督からの指示は)できるだけボールを保持して攻撃的にいくっていうのは練習からやっていたので。それはしっかりとある程度出せたのかなと思います」と24歳の中島は試合後に話していた。

 中島の言葉はある程度控えめなものだったが、槙野智章はこの試合についてはるかに感情を込めたコメントを述べていた。

「良かったと思います。出来過ぎというぐらい、監督のやろうとしていることを出せました」と浦和レッズのDFは語る。

「まずビルドアップの部分、GKからしっかりボールを繋ぐということ。あとは縦につけるところのコンビネーション。3点目が象徴していますが、ひとつのボールに対して何人もの選手が同じイメージを描くことで良いコンビネーションが生まれたと思います」

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