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ホッフェンハイム青年監督、CL史上最年少で指揮へ。メッシやロナウドより年下

text by 編集部 photo by Getty Images

ユリアン・ナーゲルスマン
ホッフェンハイムのユリアン・ナーゲルスマン監督【写真:Getty Images】

 現地時間19日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節の試合で、シャフタール・ドネツクとホッフェンハイムが対戦する。ホッフェンハイムを率いるユリアン・ナーゲルスマン監督は、大会の最年少監督記録を更新することになる。

 1987年生まれのナーゲルスマン監督は現在31歳。2016年2月に28歳でホッフェンハイム監督に就任し、ブンデスリーガの史上最年少監督となった。

 若さだけでなく采配でも結果を残し、ホッフェンハイムを大きく躍進させた。昨季はクラブ史上初となるCL予選の出場権を獲得したが、リバプールに敗れて惜しくも本大会進出ならず。だが今季は本大会からの出場権を獲得し、初めて欧州のクラブ最高峰の舞台に立つことになった。

 31歳という年齢は、現役でプレーしているベテラン選手よりも若い。英紙『デイリー・メール』では、今季のCLに出場する選手たちの中から、ナーゲルスマン監督より年上の選手たちによるベストイレブンを選出している。

 GKは32歳のマヌエル・ノイアー。DFはダニエウ・アウベス(35歳)、ディエゴ・ゴディン(32歳)、セルヒオ・ラモス(32歳)、フィリペ・ルイス(33歳)。中盤にはルカ・モドリッチ(33歳)とダビド・シルバ(32歳)、前線にはリオネル・メッシ(31歳)、クリスティアーノ・ロナウド(33歳)、ルイス・スアレス(31歳)、アリエン・ロッベン(34歳)という錚々たる顔ぶれだ。

【了】

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