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Jリーグ 5年前

J1、ポジション別ベストプレーヤー5選(FW編)。Fチャン編集部選定、今季の主役となった男たち【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

浦和のエース

興梠慎三
浦和レッズの興梠慎三【写真:Getty Images】

興梠慎三(こおろき・しんぞう/浦和レッズ)
生年月日:1986年7月31日(32歳)
今季リーグ戦成績:33試合出場/15得点0アシスト

 日本屈指の点取り屋。抜群のポジショニングから味方のパスを呼び込み、泥臭くゴールを奪うことができる優秀なFWだ。今季は川崎フロンターレの小林悠と並んで日本人トップの15得点をマーク。32歳となった今でも、そのセンスは衰える様子を見せない。

 天皇杯を制覇したことにより、来季のAFCチャンピオンズリーグ出場権を獲得した今季の浦和レッズ。再びアジア王者に返り咲くためにも来季、興梠慎三に懸かる期待はますます大きくなるはずだ。鹿島アントラーズ時代からの恩師であるオズワルド・オリヴェイラ監督の下、この男はまだまだ覚醒し続けるだろう。

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