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ドルトムントが「秋の王者」に。香川真司ベンチ外、大迫勇也は途中出場

text by 編集部 photo by Getty Images

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香川真司はベンチ入りせず【写真:Getty Images】

【ボルシア・ドルトムント 2-1 ブレーメン ブンデスリーガ第15節】

 現地時間15日に行われたブンデスリーガ第15節ボルシア・ドルトムント対ブレーメンは、2-1でホームのドルトムントが勝利した。ドルトムントの香川真司はベンチ入りせず。ブレーメンの大迫勇也は73分から途中出場している。

 勝てば前半戦の首位、「秋の王者」が決まるドルトムント。立ち上がりから調子の良さを見せつけ、19分には順調に先制点を奪う。右サイドからのセットプレーでパコ・アルカセルがゴールを挙げた。

 27分には追加点。敵陣でのボール奪取からロイスにゴールが生まれて2点差となる。その後も若手のサンチョなどが存在感を示して主導権を握り続けた。

 それでもブレーメンは35分に反撃。ペナルティエリア手前でパスを受けたクルーゼが強烈なダイレクトボレーを突き刺して1点差として折り返す。

 前半に比べてドルトムントの攻撃に対処できるようになったブレーメンは1点差を維持。73分には大迫を投入して勝負を仕掛ける。

 だが、ドルトムントはブレーメンに2点目を許さず、逃げ切りに成功。2位ボルシア・メンヒェングラッドバッハとの勝ち点差は9となり、「秋の王者」となることが確定した。

【得点者】
19分 1-0 アルカセル(ドルトムント)
27分 2-0 ロイス(ドルトムント)
35分 2-1 クルーゼ(ブレーメン)

【了】

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