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2018年アフリカベストイレブンを選定。欧州にも劣らぬ豪華な陣容、3トップはお馴染みのスターたち【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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写真左からオーバメヤン、サラー、マネ【写真:Getty Images】

サディオ・マネ(セネガル代表/リバプール)
生年月日:1992年4月10日(26歳)
今季リーグ戦成績:17試合出場/7得点1アシスト ※12月29日現在

 セネガルが生んだ世界屈指のアタッカー。相手を一瞬で置き去りにする抜群のスピードと繊細なパススキルが武器であり、サイドで多くの違いを生みだせることができる選手だ。また、守備にも尽力的と攻守においてその存在感は光る。

 所属するリバプールではモハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノとともに世界でもトップクラスの攻撃陣を形成。現在、無敗でリーグ首位を走る同クラブの看板選手といってもおかしくはない。ロシアワールドカップでも日本戦で1ゴールを挙げるなど、我々日本人の脳裏に焼き付くプレーを披露した。

モハメド・サラー(エジプト代表/リバプール)
生年月日:1992年6月15日(26歳)
今季リーグ戦成績:19試合出場/12得点7アシスト ※12月29日現在

 昨季のプレミアリーグ得点王。驚異のスピード、そして抜群の決定力は世界でもトップクラスのものがあり、近年のサッカー界を賑わせている存在だ。リバプール悲願のリーグ優勝には欠かせない選手である。

 今年はチャンピオンズリーグ決勝での負傷、それに伴いロシアワールドカップでも不調に陥るなど、不運な一年でもあった。ただ、それに屈せず、リーグ戦で圧倒的な結果を残せているのはさすがというべきだ。

ピエール=エメリク・オーバメヤン(ガボン代表/アーセナル)
生年月日:1989年6月18日(29歳)
今季リーグ戦成績:19試合出場/13得点3アシスト ※12月29日現在

 世界トップクラスのストライカー。ウナイ・エメリ新監督を迎えたアーセナルは縦に素早く仕掛けるサッカーを展開しているが、オーバメヤンはそのサッカーに見事にフィットし、ここまでリーグ戦13得点を挙げるなど申し分ない活躍をみせている。

 ボルシア・ドルトムント在籍時にはリーグ得点王に輝いた同選手。今季狙うは悲願のプレミアリーグ得点王の座だ。現状のペースを維持できれば、目標達成も夢ではない。

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