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2018年アフリカベストイレブンを選定。欧州にも劣らぬ豪華な陣容、3トップはお馴染みのスターたち【編集部フォーカス】

2018年もいよいよ終わりが近づいている。今年はロシアワールドカップもあり、サッカーに対する注目度はかなり高まった。今回、フットボールチャンネル編集部では2018年を彩った11人の名手を、アフリカ国籍の選手限定でピックアップ。一体、誰が名を連ねたのだろうか。

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

GK

アルフレッド・ゴミス
SPALのアルフレッド・ゴミス【写真:Getty Images】

アルフレッド・ゴミス(セネガル代表/SPAL)
生年月日:1993年9月5日(25歳)
今季リーグ戦成績:17試合出場/21失点 ※12月29日現在

 驚異的な反射神経を武器にし、ゴール前にそびえ立つアフリカ屈指のGK。昨季より所属するSPALでは、負傷により戦列を離脱したイタリア代表の逸材であるアレックス・メレトの穴を埋める十分な活躍をみせ、正守護神に躍り出た。

 ロシアワールドカップにもセネガル代表メンバーとして参加。ピッチに立つ機会はなかったが、それまでスポットライトに照らされることがなかった同選手にとっては貴重な経験となったはずだ。2018年を皮切りにさらなる飛躍に期待したい。

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