J1新加入期待の外国人選手5人(2)。韓国のニュースターなど、各国代表経験者が来日【編集部フォーカス】
今季のJリーグが間もなく開幕する。どのチームも戦力補強に余念がなく、多くの選手が新天地を求めた。そして、日本に活躍の場を移した外国人選手も多い。それぞれのチームで彼らはどのようなパフォーマンスを見せるだろうか。
2019年02月18日(月)7時00分配信
シマオ・マテ
ベガルタ仙台に加入したシマオ・マテ【写真:Getty Images】
DF:シマオ・マテ(無所属→ベガルタ仙台)
生年月日:1988年6月23日
アフリカはモザンビーク出身のシマオ・マテ。2010年には同国代表としてアフリカネーションズカップに出場している。スペインのレバンテなどでプレーし、昨年途中までカタールのアル・アハリに所属した。
ハードなマークが持ち味の選手で、自身のエリアに来た相手からボールを刈り取る。ポジショニングも悪くない。ボールを持った際はスルーパスやサイドチェンジを積極的に狙う。ベガルタ仙台では最終ラインの一角や中盤で力となるだろう。
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