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2018/19シーズン活躍度ランキング。トップ10入りを逃すも、凄まじすぎる活躍を見せた名手たち(15位~11位)

シリーズ:18/19能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

ドイツ代表レフティー

マルツェル・ハルステンベルク
マルツェル・ハルステンベルクの今季成績やリーグ戦平均スタッツなど【写真:Getty Images】

12位:マルツェル・ハルステンベルク(ドイツ代表/RBライプツィヒ)
生年月日:1991年9月27日(27歳)
ポジション:DF
今季成績:リーグ戦28試合出場/3得点6アシスト、国内カップ戦5試合出場/1得点2アシスト、EL4試合出場/0得点0アシスト

 近年メキメキと力を付け始め、2017年11月にドイツ代表デビューも果たしたレフティー。ロシアワールドカップメンバーには選出されなかったものの、同大会以降再び代表に選ばれるようになり、今年3月の親善試合、セルビア戦で先発フル出場を果たしている。同選手の次なる目標はEURO2020本大会の出場だろう。

 身長187cmの高さを生かした空中戦の強さはもちろんだが、同選手最大の武器は果敢な攻撃参加から繰り出される正確無比なクロス。ピンポイントで中央に構える選手にボールを送ることができ、今季もリーグ戦で6アシストを記録するなど持ち味を随所で発揮した。ブンデスリーガでは15回も決定機を演出しており、この数字は同リーグ4位タイの成績である。データサイト『sofascore』内では平均レーティング「7.41」というおおむね高い評価が与えられているなど、2018/19シーズンは実力を見せ続けた。

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