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夏の移籍金ランキング、暫定トップ5を紹介。すでに100億円越えも多数、ここまでの最高額は誰だ?【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

1位:世界屈指のドリブラー

エデン・アザール
チェルシーからレアル・マドリーへ移籍したエデン・アザール【写真:Getty Images】

FW:エデン・アザール(ベルギー代表)
生年月日:1991年1月7日(28歳)
チェルシー→レアル・マドリー(移籍金:約156億円)
昨季リーグ戦成績:37試合出場/16得点15アシスト

 16日現在で夏の移籍市場における移籍金トップに立ったのはやはりこの男だ。世界屈指のドリブラーであり、ベルギー代表、そしてチェルシーで別格の輝きを放ってきたエデン・アザールは、兼ねてより移籍を希望していたレアル・マドリーへの加入を先月7日に正式に発表したのである。詳細は公表されていないが、スペインメディアなどによると移籍金の固定額は1億ユーロ(約130億円)となっており、ボーナスを含めればその総額は約156億円になると見られているという。

 昨季はクリスティアーノ・ロナウドという絶対的な選手を失い、低迷に陥ったマドリー。アザールはもちろん復活への象徴となりたいところであるが、銀河系軍団でもその異次元なドリブルを披露するのだろうか。マドリディスタたちの期待は果たしなく大きいだろう。

【了】

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