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MF三田啓貴がFC東京に復帰。神戸から完全移籍。「ずっと青赤の血が流れていた」

text by 編集部 photo by Getty Images

三田啓貴
三田啓貴【写真:Getty Images】

 J1のヴィッセル神戸MF三田啓貴が17日、FC東京に完全移籍することが両クラブの公式サイトで発表された。

 FC東京の下部組織で育った三田は、明治大学へ進学。2012年7月にFC東京の特別指定選手として登録された。翌年にFC東京に加入し、同年8月にJリーグ初出場となった。その後、2016年にベガルタ仙台へ期限付き移籍。翌年に完全移籍となった。2018年からはヴィッセル神戸でプレーしていた。

 三田は2018年に加入したMFアンドレス・イニエスタに自身がつけていた背番号8を譲り、背番号7に変更。さらに今季から加入したFWダビド・ビジャに背番号7を譲り、背番号を14に変更。加入2年目で2度も背番号を変更した。

 三田はFC東京のクラブ公式サイトで「僕の心の中にはずっと青赤の血が流れていたし、いつかはチームに戻って力になりたいと思っていました。この夏、それが実現することになりました。東京のために全力で戦います。この3年半、他のクラブで経験したものを還元できるように頑張ります。成長した姿を見てください。”東京のタマ”をよろしくお願いします」とコメントしている。

【了】

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