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長友佑都、日本代表での得点は実に“10年ぶり”。出場数は歴代単独3位に

text by 編集部 photo by Getty Images

長友佑都
日本代表の長友佑都【写真:Getty Images】

 2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選の日本代表対モンゴル代表戦が10日に開催されている。DF長友佑都は、日本代表で実に“10年ぶり”となる得点を記録した。

 日本代表は前半22分に南野拓実のヘディング弾で先制し、29分にもゴール前の浮き球を吉田麻也が頭で押し込んで追加点。さらに33分、右サイドの崩しから伊東純也の入れたクロスを長友が冷静に押し込んでリードを3点に広げた。

 長友は日本代表で通算4点目のゴール。前回ゴールを決めたのは2009年10月8日に行われたアジアカップ予選の香港戦であり、代表では「10年2日」ぶりとなる久々の得点だった。

 また、長友はモンゴル戦に出場したことで日本代表での出場数が120試合となり、119試合で並んでいた岡崎慎司を上回る歴代単独3位に浮上。遠藤保仁(152試合)と井原正巳氏(122試合)に続く出場数となっている。

【了】

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