外国人が見たモンゴル戦。「『格下に国内組』は必要ない。Jリーグ選手に失礼」「アンリの名言ですが…」

日本代表は10日、カタールワールドカップ・アジア2次予選でモンゴル代表と対戦し、6-0で勝利を収めた。この試合中、日本サッカーに精通するフランス人ジャーナリストのフローラン・ダバディ氏と、英国人ジャーナリストのアラステア・ヒマー氏に随時話を聞いた。(語り手:フローラン・ダバディ/アラステア・ヒマー)

2019年10月11日(Fri)1時00分配信

シリーズ:英国人が見た○○戦
text by 編集部 photo Getty Images
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「相変わらずGKは日本代表の悩みどころ」

日本代表
モンゴル戦のスターティングメンバ―【写真:田中伸弥】

――皆さん、本日はよろしくお願いします!

フローラン・ダバディ(以下、ダバディ)「ダバディです。今日は楽しみにしています」

アラステア・ヒマー(以下、ヒマー)「AFP通信社スポーツ担当アルです。よろしくお願い致します」

――メンバーが発表されました。日本代表は9月の試合から3人を変更しました。

ヒマー「世界ランキング31位の日本対183位のモンゴルですが、ガンガン攻めたい気持ちがあったとしてもその誘惑をある程度無視して、落ち着いてプレーしてほしいですね」

――この試合では、どこに注目しますか?

ヒマー「個人的には久保(建英)選手をスタメンにしてほしかったが、南野(拓実)選手は絶好調ですから楽しみです」

ダバディ「伊東(純也)選手は、ハリルジャパンのときの東アジア選手権(E-1)ですごくよかった。けどロシアワールドカップには選ばれなかった。26歳なのでラストチャンスですね。今日はあまり辛口でいきたくないのですが、権田(修一)選手はあまりよい印象がないです。というか、相変わらずGKは日本代表の悩みどころですね」

――権田選手はクラブでも出場機会を得られていません。

ヒマー「確かにそうですね。イングランドも同じ状況です。ジョー・ゴメスはリバプールではスタメンで出ていません。権田選手にとっては貴重な試合です」

――自陣に引いた格下相手に苦戦することは、日本代表に限らずサッカーではよくあることですが、この試合はどうでしょうか。

ダバディ「中島(翔哉)は中に積極的に切り込んだり、伊東はドリブルで迷わず仕掛け、酒井(宏樹)は高い位置から突破する。いつも以上にプレーの幅を出さないといけません」

ヒマー「確かに最初はやりにくいかもしれません。モンゴルはどこまで耐えられるかが気になります。日本は辛抱ですね」

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