フットボールチャンネル

台風19号によりJ2やJ3で新たに試合中止も。ルヴァン杯ではVAR使用を中止

text by 編集部 photo by Getty Images

Jリーグ
台風の影響でJリーグの試合日程変更【写真:Getty Images】

 日本に上陸した台風19号の影響により、Jリーグの試合の開催に関してもキックオフ時刻変更や中止などが相次いでいる。13日に予定されていた2試合に関しては中止が決定された。

 明治安田生命J2リーグ第36節の大宮アルディージャ対アビスパ福岡戦は、当初予定されていた12日開催から13日14時キックオフに変更されていたが、改めて中止が決定された。代替開催日は未定となっている。

 J3では、13日の13時キックオフで予定されていたAC長野パルセイロ対Y.S.C.C.横浜戦が中止とされることが12日夜に決定された。こちらも代替開催日は今後決定されることになる。

 J2のFC町田ゼルビア対鹿児島ユナイテッドFC戦は、13日の15時キックオフから17時キックオフに変更されることが決定。その他、ユースチームや女子チームの試合中止、トップチームの練習中止など多くのクラブが台風の影響を受けている。

 YBCルヴァンカップ準決勝第2戦の鹿島アントラーズ対川崎フロンターレ戦は、当初の15時キックオフから19時キックオフに変更された上で開催可否が検討されていたが、19時からの開催が決定。だが映像制作に関しては通常よりカメラ台数を減らしての対応となる関係で、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の使用を中止し、追加副審を置くことがJリーグより発表された。

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top