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川崎フロンターレのMF田中碧がベストヤングプレーヤー賞に。クラブでも代表でも躍動

text by 編集部 photo by Getty Images

田中碧
川崎フロンターレの田中碧【写真:Getty Images】

【Jリーグアウォーズ受賞者一覧はこちら】

 今季Jリーグの各賞受賞者を発表・表彰する「2019Jリーグアウォーズ」が8日に開催されている。ベストヤングプレーヤー賞には、川崎フロンターレのMF田中碧が選出された。

 ベストヤングプレーヤー賞は4月時点で21歳以下であり、J1でリーグ戦の半分以上の試合に出場した選手が対象となる。受賞者はJ1の18クラブの監督・選手による投票をもとに、選考委員会にて決定された。

 現在21歳の田中は川崎Fの下部組織からトップチームに昇格して3年目。昨季終盤にデビューを飾ったばかりだったが、今季は先発に定着し、リーグ戦24試合に出場して1得点を記録した。

 U-22日本代表でも活躍を見せ、EAFF E-1サッカー選手権2019に臨む日本代表にも初招集されている。川崎Fの選手がベストヤングプレーヤー賞を受賞したのは初。

 ベストヤングプレーヤー賞には他にFW菅大輝(北海道コンサドーレ札幌)、DF橋岡大樹(浦和レッズ)、DF杉岡大暉、MF齊藤未月、MF金子大毅、MF鈴木冬一(以上湘南ベルマーレ)、DF立田悠悟(清水エスパルス)、DF福田湧矢(ガンバ大阪)、MF松本泰志、GK大迫敬介(以上サンフレッチェ広島)、MF原輝綺、MF松岡大起(サガン鳥栖)の各選手がノミネートされていた。

【了】

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